設定したこと
前回で初記事を書き終ました。そうするとカテゴリーや最新の記事欄等、ブログによくある機能が欲しくなります。そういった細部を整えていきます。
自己紹介ページの設置
項目としては
- ブログの目的
- 自己紹介
- 免責事項
- プライバシーポリシー
- お問い合わせフォーム
を作成しました。目的や自己紹介は共感できる人がいらしたら嬉しいので作成しました。実名と顔写真が必須と言った意見もありますが、それはブログから仕事の依頼やセミナーへの参加を集いたい場合等商業的な理由に限られると思います。なお英語でプロフィールと言うと経歴一覧のイメージになります。ブログの自己紹介なら「About Me」が適切だと思います。
免責事項は個人で情報収集している以上、正確性に限度があるのでお断りは必要だと考えます。
他は別項目で。
プライバシーポリシー
プロフィールページに一緒に載せましたが、あえて別見出しで書きます。重要なので。少なくとも以下は必須です。
- 第三者(解析サービスや閲覧者を分析するタイプの広告)にアクセスデータを渡している事
- その第三者のポリシーへのリンク。変わっていくものだから。
- 得たデータの利用目的の宣言(広告、改善、運営)
サーバーに設置して自力で解析するなら第三者についてのお断りは不要ですが、Google等の解析サービスを利用するなら必須です。またどちらにしても少なからず収集する利用者の情報、IPアドレスやお問い合わせのメールアドレス等について利用目的を明示する必要があります。
Cookieの利用についてページを開いたときに確認するサイトが増えましたが、これはEUで個人情報保護についての規制が進んでいるからです。今後も注視する必要があります。
問い合わせフォームの設置
非常に利用者の多いContact Form 7を利用して設置しました。メールアドレスを載せてお問い合わせ下さいなどとすると、自動で収集されてスパムが大量に送り付けられることになってしまいます。フォーム経由でもまだ送られてくるので「私はロボットではありません」で見たことのある、Googleが提供しているreCAPTCHAを利用します。設定して生成されるキーを、Contact Form 7側に入力して設定完了となります。
reCAPTCHAver2では利用者が毎回「私はロボットではありません」をチェックする必要がありましたがver3では必要無くなっています。
SNSとの連携
Cocoon設定の「SNSシェア」と「SNSフォロー」から簡単にフォローボタン、シェアボタンが設置できます。ありがたや…
アクセス解析
こちらもCocoon設定の「アクセス解析・認証」から設定できます。有名な二つのサービスを利用しているので、それぞれ設定後に生成されるキーを記入すれば設置完了です。
- google serch console(サイトの検索性やサイトの構造等、主にサイト側の解析)
- googleアナリティクス(アクセスした利用者が何を見たか、どんなブラウザか等、主に利用者の解析)
多言語対応
Polylangを利用。特徴は
- 翻訳は別途作成する
- 元の記事と翻訳版の記事をセットで管理できる。
- 言語ごとにウィジェット(人気記事や検索ボックス等のサイドメニュー)を設定できる。
- 言語切り替えボタンを作成できる。
翻訳自体は翻訳サービスを利用したとしても手直し必須なので、URL等だけ一元管理してくれるシンプルなPolylangが便利です。
自動翻訳はいたるところに不自然な訳があり、利用者が自身で機械翻訳をかける前提で日本語の記事をしっかり作成した方がいいです。また、自動翻訳そのままの質の良くない記事は、Googleに機械で記事を複製し量産しているスパムサイトと同じ扱いとされてしまいますのでやめた方が良いです。
メニュー
- 固定ページへのリンクと言語切り替えをWordpressで設定します。Polylangを導入していることで、言語ごとにメニューを切り替える設定もできます。
ウィジェット配置
検索ボックスやカテゴリー一覧といった、記事以外のメニューをウィジェットと言います。[C]がつくものはテーマプラグインのCocoonが提供しているウィジェットです。特にスクロールしたときに追従してくる目次をサイドバーに持ってこられるのは長文の記事を見るときに大変便利だと思います。
サイトカラーを整える
サイトの配色です。とてもありがたい色見本を紹介しているサイトを参考にさせていただき、Cocoonの「全体」からフォント色や背景色を設定しました。
サイトのアイコン
ブラウザのお気に入りに入れた時に表示されるアイコンです。
WordPressの「外観」→「カスタマイズ」→「サイト基本情報」から設定できます。
残りは…
記事を書いていくだけになりますね。やることは多かったものの、それぞれプラグインやWordpressが大半の作業を行ってくれるのでだいぶ楽をさせてもらいました。
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